漢字の勉強の仕方が分からない方へ
漢字の覚え方の勉強の仕方をご紹介!
漢字は、なかなか覚えられずに
苦労する子供が多くいます。
学年が上がるにつれて覚えることは多くなるし、
漢字の難易度も高くなります。
私の娘も、漢字の宿題など
きちんと取り組んではいたものの、
漢字を覚えるのが苦手で
いつも苦労していました。
でもそれは、覚え方が間違っていたんです。
ここでは漢字を効率よく
覚えるコツを紹介していきたいと思います。
勉強法を変えていく
小学校に入ると、漢字の勉強が始まります。
漢字を覚えるための学習法として、
書いて覚えるのが一般的です。
例えば、小学校では
「5個の漢字を20回ずつ書いてくること」
という形で宿題が出されます。
これを繰り返してきたからこそ、
「覚える=書く」と頭に刷り込まれている
子供がとても多いといいます。
小学校のうちはこの方法でもOKですが、
中学生になると対応できなくなってきます。
何回も書くことは時間がかかるし、
手が疲れてきて集中力もあまり
続かなくなってしまうからです。
ただでさえ他の教科でもやらなければ
いけないことがたくさんあるのに、
漢字を覚えるだけでそんなに多くの時間も
体力も費やせないですよね。
そこで、中学から導入すべき方法は、
書いて覚えようとしないことです。
まずは、漢字を読めるように
なることから始めましょう。
進めるペースは、5個を1セットとして
覚えていくのがおすすめです。
5個覚えられたら、次の5個に
取り掛かるようにしてください。
5個の熟語・単語を、口に出して
言えるようになるまで読みを覚えましょう。
書く必要はないので、
単語帳を使うとやりやすいですよ。
私の娘は、晩ご飯を待っている間や寝る前など、
スキマ時間を利用して単語帳を見ていました。
少しでも空いた時間があると取り組みやすいのも、
単語帳のいいところですね。
読めるようになったら、次は書けることを目標にします。
書けない漢字は、何度も書こうとせず一度だけ書きます。
分からないときは答えを見てOKです。
覚えられない漢字でも、
3回くらいこのやり方を繰り返せば
ほとんどの子供が覚えられるそうです。
外国人でもこの方法なら
1分に1個は覚えられるそうなので、
試してみる価値あります!
参考書の必要性
私は、娘の漢字の勉強に
参考書が必要かどうか悩みました。
道山ケイ先生によると、
「受験を視野に入れて漢字に取り組むなら
参考書を活用するほうが効率が良い」
ということでした。
定期テスト対策なら、
授業で使っているワークや教科書の
漢字を重点的に覚えるのがいいようです。
これは私が感じたことですが、
教材はあまりたくさん用意しても、
どれも中途半端になってしまうことがあります。
学校で使っているものをメインに使えるなら、
そのほうが見慣れているので
娘も取り組みやすいようでした。
漢字を効率よく覚える勉強法は、
もちろん漢字以外にも応用できます。
道山ケイ先生の無料メール講座には
このような役立つ情報が盛りだくさんでした。
興味のある親御さんは、
登録してみるのがいいと思います。
次のページでは
国語の長文読解の解き方のコツです。
読書が嫌いな子どもでも、
点数が上がるようになります!
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