ノートで高得点をもらいたい方へ
高得点が取れるノートの取り方！
ノートの使い方
多くの中学生が
授業中にノートを取りますが、
そもそもノートを作るのが上手な人と
そうでない人がいます。
ノートは、先生が回収して
チェックするので内申点に影響する
可能性が高いです。
今回は、どうすれば高得点を
もらえるノートが作れるのか、
さらに用途別のノートの使い方について
説明します。
どんな目的があるのか？
ノートを取る目的は、
大きく分けて３つあります。
まず１つ目は、提出用です。
テスト前や学期終わりに
ノートを回収する先生はたくさんいます。
授業をちゃんと聞いているか、
判断するためです。
これは平常点に加算されることが多いので、
テストに自信がないという人は、
ノート点を落とさないようにすることが重要です。
２つ目は、自分のテスト勉強用に
ノートを使います。
単語や漢字を覚えるときに
何回も書いたり、自分が間違えやすい問題を
何度も解いてみたりするのにノートを使います。
３つ目は、授業を聞いていて
「ここは大事！」と思ったことを
メモする用です。
先生は授業中、教科書や問題集にない
重要なことを言うときがあります。
それをメモするのに、ノートが便利です。
でも授業を聞いていて
どれが教科書にあって、どれがどこにも
書いてない内容なのかを
瞬時に判断するのはとても難しいので、
３つ目のノートの使い方は
今はあまり考えなくていいと思います。
ノートで平常点を上げる
提出したノートの出来によって、
加算される平常点が変わります。
良い評価をもらうには、
見やすくて授業の内容が
きちんとまとめられていることが
望ましいです。
授業中の板書を写すのはもちろん、
それに関係する写真やグラフなどを
ネットから取ってきてノートに貼るなどの
工夫をすると、高評価が得られやすいです。
あまりにカラフルにする必要はないですが、
色ペンを使って大切な部分を
分かりやすくすると先生も見やすいですね。
先生は全員のノートをチェックするので、
細かいところまで見る余裕はありません。
それでも、上記のことに加えて
授業の感想などを一言書いておくと
毎回の授業をしっかり聞いている
という印象を持ってもらえますよ。
一方、テスト勉強用のノートは
提出しないので、色ペンでキレイに
見せる必要はありません。
ひたすら問題を解いて、
苦手を洗い出し克服するのに使うので
字が汚くてもまったく問題ないです。
１つだけ注意してほしいのは、
勉強用ノートでも
下敷きを使うことです。
ページがボコボコになると、
新しいページを使うときに
モチベーションが下がります。
見直したときにも見づらくなるので、
自分しか見ないノートとはいえ
そこは守るようにしましょう。
こうしてノートの使い方、
作り方を工夫することで内申点を上げることができ、
自分のテスト勉強にも
つなげることができます。
でも、ノート提出で加算される
平常点というのはそこまで高いもの
ではありません。
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