国語と英語における音読の効果について知りたい方へ
国語と英語は音読が効果的!
小学校1年生の宿題で
最初に出される国語の宿題といえば、
音読がありますね。
極めて初歩的とも思える音読ですが、
実はその効果は絶大です。
中学校の国語と英語の得点率を
アップさせたいのなら、
まず音読をたくさんする
必要があります。
どうして音読がいいのか、
効果的なやり方についても
説明していきますね。
音読は何がすごいか
声に出して教科書を読むことで、
得られることは何でしょう。
それは、正しい文章の構成と
話の内容です。
何度もやればそれだけで
脳内に記憶されるので、
テスト勉強のときに
とてもラクですよ。
正しい文章構成が頭に入れば、
記述式の問題でも
役に立ちます。
文法や日本語独特の言い回しなども、
教科書の音読をしていれば
自然と身につきます。
また、定期テストでは
教科書の本文が
そのまま問題になって
出されることが多いです。
音読で内容が頭に入っていれば、
問題の本文はもう読む必要がない
ですよね。
すぐに問題に取り掛かれるので、
時短につながります。
そうなると、たとえ難しい問題に
ぶつかっても
ゆっくり考えることができたり、
見直しする時間を作れたりします。
英語なら、日頃使っていない言語なだけに
正しい語順や熟語を覚える必要がありますが、
普段から音読をしていればそういうものは
自然と頭に入っています。
時間をかけずに
基礎的な力が身に付くので、
とても便利です。
このような理由で、
音読が推奨されます。
一日に何度もするより、
長い期間で続けるほうが効果はアップします。
1日に10回音読をするより、
1日1回を10日間続けるほうがいいということです。
そのほうが記憶として頭に残りやすいので、
使える知識として身につきます。
子供が嫌がるとき
ただ、子供がどうしても
音読を嫌がるということなら、無理に
させなくてもいいです。
一定ライン以上の
高得点を取りたければ音読は必須ですが、
それを知った上でやるかやらないかは
本人に選択させます。
結局、選ぶのは子供本人で、
親はサポート役ですから
仕方ないです。
うちも娘が受験生のときは
いろんなことがありました。
そのとき参考にさせてもらったのが、
道山先生の成績アップ無料メール講座です。
>>【無料】短期間で成績を上げるメール講座があります!に進む
親子で役に立つ内容だったので、
そういうものを活用するのも
おすすめですよ。
レベルの高い学校の場合
ここまで説明したのは、
一般的なレベルの
テスト対策です。
レベルの高い学校では、
教科書の本文が
そのままテストに出ることは
ありません。
そのため、音読をするだけでは
不十分なことがあります。
もちろん、正しい語順や文章の構成を知る上で
音読は役立ちますが、
テスト対策として本腰を入れるなら
これだけでは足りません。
では何をすればいいのかというと、
高校入試対策用の
勉強をすることです。
高校入試の過去問や、
入試対策用の問題集が
たくさん売られています。
それを使って、
勉強していきましょう。
本格的な受験に備えた勉強なので、
定期テスト対策でありながら
受験の対策もできてしまいます。
何度もやることで
確実な知識と、
問題を解く力が
身に付きますよ。
次ページでは、
中学生の効率のいい勉強方法
についてまとめました。
勉強以外にも遊びや部活など、
中学生にはやることがたくさんあります。
効率のいい勉強方法がわかれば、
時間の無駄を削って、
勉強も遊びも楽しみましょう!
スポンサードリンク
関連ページ
- 国語編
- 国語の成績を上げるには、文法など「個別」に暗記をしても意味がありません!国語は母国語ですが、成績が上がらない理由は必ずあります。読解力をつける前に、確実に点が取れる方法を実行すべきなのです。
- 中学の漢字の覚え方
- 漢字を何回も書いて覚えるのはやめて、まずは読みを覚えましょう。5個1セットのペースなら、無理なく進められるのでおすすめです。単語帳を使うと効率も良いですよ。読めるようになったら、書く練習をします。分からない漢字はすぐ答えを見ていいので、一回だけ書くようにしてください。これを3回ほど繰り返せば、多くの人は覚えることができます。定期テスト対策なら、学校の教科書やワークの漢字に集中して取り組むのがいいです。
- 国語の長文読解のコツ
- 教科書の音読をすれば、接続詞が自然と身に付きます。問題集の答えを覚えてしまえば、定期テスト対策はばっちりです。受験対策の場合は、長文問題の解き方をマスターしましょう。問題集や過去問を使って、出題傾向を掴みます。自分に合った問題集を選ぶことが大事なので、現状で6割程度回答できるレベルのものを選ぶようにしましょう。また、解説が丁寧かどうかも重要で、長文問題の解き方を載せてくれてるものが、特におすすめですよ。
- 社会編
- 社会の成績が上がる方法といっても、暗記をするだけでしょう?という方は、すでに勉強法を半分間違っています。社会は地理や歴史など、分野によってコツが異なります。効率よく覚えるための、ポイントを抑えるべきなのです。
- 中学生の時事問題対策
- 社会や理科では、テストで時事問題が出されます。80点以上を目指すなら、対策をしておきましょう。やり方としては、新聞やスマホで情報を得るのがおすすめです。新聞は見出しだけでもさらっと目を通せば、ある程度はわかります。スマホのニュースアプリは要点がまとめられているので、時間がなくても読むことができます。
- 中学校の地理の勉強法
- 地理は、白地図を使って世界の国名や特徴を把握します。日本国内の産業や農作物も、同じ方法で覚えます。テストではグラフ問題がよく出るので、多くの問題を解いて出題傾向を掴んでおくのが肝心です。新しい問題集を買ってくるのもいいですね。受験では、文章の間違いを見つける問題がよく出るので過去問で対策しましょう。
- 数学編
- 数学の成績が上がると、面白いほどその後も順調に成績上位を維持できる教科です。つまり早いうちに数学をマスターする事で、受験を楽に迎えられるという利点があります。では、数学をどのように理解していけば良いのか、詳しく解説していきます!
- 計算ミスを減らすには?
- 計算ミスをなくすには、問題をすらすら解けるようにすること、途中式を書くこと、見直しをすることが大事です。すべてを実践するために、日頃から数学の学習習慣を身につけておくことと、見直しができるように時間に余裕を持って問題に取り組むことを意識しましょう。それだけで、計算ミスを大幅に減らすことができますよ。
- 理科編
- 理科の成績を上げる方法は、非常にシンプルだという事をご存じですか?理系の頭、というのは、中学時代には関係ありません。正しい勉強方法で、確実に点数を取りに行ける楽な教科なのです。正しい勉強法とは?!
- 英語編
- 英語の成績が上がる方法さえ分かれば、英語そのものの実力もグンとアップし、英検などの資格取得も容易になります。単語を暗記するばかりでは、英語は攻略できません。ポイントを抑える事で、段階的に点数が伸びていきます!
- 中学生が長文問題を得意にするには
- 長文問題は、短い文章の集合体なのであまり難しく考えなくてOKです。まず、英単語と文法をマスターすれば文章は読めます。学校で使っている問題集で対策できるので、テスト範囲の問題に重点的に取り組みましょう。受験は、自分のレベルに合った問題集を見つけて対策します。過去問もやっておくと、問題の傾向が掴めます。
- 英単語の学習法
- 単語帳を使うことで、効率よく覚えられます。日本語を見て英単語を答えるだけでなく、その逆もやるようにしましょう。知識が深まるので、忘れにくくなります。一回目で無理だったものだけ、二回目もやってみます。今度は、二回目も無理だったものだけを三回目と繰り返すことで、どんどん英単語が覚えられるようになります。
- 副教科編
- 副教科の成績が上がる方法は、いたってシンプルです。内申を上げる為にも、疎かにする事が出来ない副教科ですが、時間をかけていられないのも事実でしょう。つまり、効率的に、ピンポイントで対策を行えば良いのです!
- 毎日勉強を続ける方法
- 勉強する習慣がない人は、机に向かうことから始めましょう。タイマーをかけて15分だけ勉強し、次の15分は好きなことをして過ごしてOKです。これを繰り返すうちに、机に向かうことが習慣になります。机に向かえるようになったら、学校の宿題をしましょう。一度つまづくとあとから苦労するのが、英語と数学です。数学は教科書の例題を、英語は単語を調べておくことで予習になるので、机に向かったときにやるようにしてください。
- 小学生編
- ここでは、中学生の土台となる小学生がやるべき勉強法にはポイントがあります。遊び、睡眠、宿題、習い事など忙しい小学生でも日々無理なくできる、効率の良い国語と算数の勉強方法を紹介しています。成績UPにお役に立ててくださいね。
- 中学生の効率のいい勉強の仕方
- 毎日の生活で、無駄な時間がないか考えてみましょう。どんな人にも、一日は24時間しかありません。ボーっとする時間や好きなことに充てる時間を少しずつ削れば、勉強時間を今以上に確保できます。集中力を持続させるには、30分〜45分を区切りに休憩を挟むことが効果的です。休憩中は甘いものや、水分をこまめに取ることがおすすめですよ。集中力を途切れさせることなく机に向かうことができれば、勉強はかなりはかどります。
- 中学生の正しい勉強のやり方
- 教えられた勉強のやり方と自分なりの方法、両者の良い所を取ってベストな方法を見つけましょう。やる気アップにおすすめなのは気分転換です。思い切って丸一日出かけてみたり、スポーツをすることで勉強に集中できますよ。また、テストを頑張ればおこづかいが増えるなど、やる気アップにつながる理由を作るのも効果的です。
- 中学生の予習と復習
- 予習と復習は、授業についていくためだけでなくテスト対策にも効果的です。まず、文系科目の予習は音読がおすすめです。余裕があれば、漢字や単語の意味を調べておきましょう。理系科目は、教科書の例題を解くことで予習になります。復習は、英語以外の科目ならその日の授業で習った範囲の問題集をやっておきましょう。英語はテストまでになるべく本文を覚えたいので、日本語訳を見ながら英語に直せるように練習するのが効果的です。
- 成績が上がる勉強部屋
- 机に向かって勉強するとき、テレビやベッドが視界に入らないように家具を配置しましょう。気が散るのを防げるので、勉強に集中できますよ。また、照明はホワイト系にすると頭が冴えやすいです。寝る前は照明をオレンジ系に変えるか、少し薄暗くすることで頭がリラックスモードに切り替わるので、質の良い睡眠が取れますよ。
- 毎日勉強をするコツ
- ここでは、毎日勉強するように習慣化させるコツをご紹介します。どれくらいの時間取り組めばよいのかや、勉強する内容についてなども説明しています。テスト期間に入ってから取り組むよりも効果的で簡単に成績が上がるようになりますよ!
- ノートの取り方
- ここでは、ノートの取り方についてまとめます。まとめ方を工夫するだけで高評価に繋がったり、テスト勉強をするときに見返すだけで理解できるのでノートの目的に沿って取り方を意識していきましょう。
- 課題作文の書き方
- ここでは、課題作文の書き方についてまとめます。テーマやルール、文字数などいろいろな制約がある課題作文はどのように書いていけばよいのかご説明します。練習する方法もまとめたので参考にしてみて下さい。
- 勉強と部活の両立法
- ここでは、勉強と部活の両立についてまとめます。どっちも大切なので、何を優先して、何をやめればよいのか迷うと思います。そうなったときに自分で決めれるように判断方法をご紹介するので、参考にしてみてください。