小学生の男の子の育て方＜＜反抗期になるまでに＞＞

小学生の男の子をどう育てるべきか考え中の方へ

男の子の子育てポイントは、
思春期前にあります！

私が長男の子育てで取り組んでいるのは
ヨコミネ式なのですが
すでに小学校６年生になる息子も
随分とたくましく育ってくれました。

様々な経験を通して
たくましさと共に、優しさも育ったことは
将来の息子にとって
大きな財産になると思っています。

男の子は、何よりも強い心が
不可欠だといえます。
大人になって、社会人になった時
世間の荒波に耐えるには
心が強くなければ乗り越えられません。

また強い心がある人は
余裕がありますから
優しい心も持ち合わせます。

単に強い心を育てる事を目標にすると
間違った方向に暴走するので
正しいステップで、
接する事が重要だと感じます。

男の子を育てるには
たくましさを身につけさせることを
最大のポイントとします。

実際に私が過程で行った内容は

兄弟ケンカは放置する

弟が年の離れたお姉ちゃんに向かっていっても

私は口を出しませんでした。

自分より強いものへ向かうという
その心を育てるために
基本は放置していました。

わが家は上が女の子でしたから
暴力だけはさせませんでしたが
もしお兄ちゃんVS弟だったら
最後まで止めないという
方法を選択していたと思います。

弱音は絶対に吐かせない

弱音を吐く、というのは
甘えの心が育ちます。
そのような形で甘えるのは
私は一切許しませんでした。

簡単に諦める
というクセを身につけてしまうと
大人になっても、そのクセは治りません。

俺なんて、どうせダメだ。
こんな事したくない。
今すぐ逃げ出したい。

こんな情けないことばかり言って
逃げ出す大人になって欲しくないですよね。

特に男の子は
生涯、仕事をして生きていく必要があります。

男女の働き方が多様化していますが
息子が大人になる時代、
男女が逆転しているとは
到底考えられません。

ですから、社会に出て
社会人として責任を持った振る舞いを
当たり前に出来る大人にする為に
家庭では、きちんと仕事を与えました。

「え～！そんな事したくない！」
と言いだす子供もいるでしょう。
では、その場合はエサで釣ってください（笑）

お手伝いに対し、対価を与えることを
厭う親もいるようですが
それは間違いです。
仕事をして給料を貰う大人と同じなのです。

ヨコミネ式を、実行する事で
子育てがぐっと楽になるでしょう。

次のページでは
子育ての失敗についてお話しします。