内申点が理不尽だと感じる方へ
内申点は、高校入試の結果を
大きく左右します!
内申点とは
ある時期の通知表に並ぶ、数字を合計したものが内申点です。
5教科だけではなく、副教科も含みます。
オール5であれば、5×9教科=45点
副教科も、疎かには出来ない事が分かりますね。
内申点の出し方
内申点、つまり通知表の成績は
どのようにして算出されているか
という疑問は、
あまり世間では公表されていません。
基本的には、以下の通りです。
+
平常点(提出物、授業態度など)
通常は、
5教科は定期テストの点数に重きを置き
副教科は平常点に重きを置いて
算出する傾向が強いようです。
例えば、美術の定期テストで
100点を取ったのに
授業で習った技法で絵を描けない場合
通知表では3の評価になる事もあります。
授業態度の評価を打ち込むと、結果が出るのです。
先生の好みで評価が出るのではなく
機械的に決まります。
とはいえ、平常点は
先生が授業中に感じた結果を
打ち込みますから
授業態度や提出物には
気を抜かないようにしましょう!
内申点は、高校入試にどう響く?!
内申点は、決して疎かにはできません。
高校入試において、
多くの学校が
内申点+入試結果の点数が
高いものから合格とします。
なお都道府県、学校によって
内申点と入試結果の
どちらかを重視するという場合があります。
またその割合も異なるようです。
(内申2:入試8 or 内申7:入試3など)
どの時期の内申点を評価するか、
という点もポイントになりますので
志望校が定まっている場合は
しっかりとリサーチしておきましょう!
内申を上げる方法とは!?
必ず上を目指していきましょう。
各教科の勉強方法は、
このサイトでじっくりチェックし、
実行してください!
- 友達とおしゃべり、手紙の交換
- 居眠り、ぼーっとする
これらはNGです!
授業中は静かにし、
話し合う時は話し合う、
発言を求められたら挙手をする
など、積極的に授業に臨むのです。
遅れることなく、
必ず先生に出しましょう。
また内容が適当だと
評価は下されません。
丁寧な字、
色を使ったまとめなどで
誠実な態度をアピールします。
実技がものをいいます。
苦手な分野もあるでしょうが
全力で取り組んでください。
5を取る事は難しくても
4を取る事は出来るはずです!
上記をおさえた上で
それでも納得できない場合は
担任に相談してください!
まれに、評価ミスだったという場合もありますよ。
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