授業中どうしても眠くなるという方へ

授業中に眠くならなければ、
成績はグンとアップします!

 

 

 

勉強の中で、まず基本となるのは
学校で受ける授業です。
この授業が無ければ、
いくら自分で学ぼうと思っても
理解を得ることは難しいでしょう。

 

 

一度、授業で先生の説明を
聞き逃しただけで
一気に分からなくなってしまった
という状況は、よくあります。

 

 

ですが、いくら授業をしっかり受けよう!
と思っていても、
眠くなってしまうと、
先生の言葉が頭に入りません。

 

 

そこで、ここで
授業中に眠くならない方法
身につけておきましょう!

 

 

解決すべきは、睡眠時間と睡眠の質

授業中に眠くなる、
つまり日中眠くなるのは

  • 睡眠時間が足りないか
  • 睡眠の質が悪いか

という事になります。

 

 

理想は「8時間寝てほしい」です。
6時に起床するとして
22時には就寝するとベストでしょう。

 

 

ですが部活動で帰宅が遅くなり
その後、塾や家庭学習の
時間を考えると、
22時に就寝することは
非常に難しいですよね。

 

 

また勉強に打ち込めていない子供は
LINEやゲームなどで
夜更かしをする傾向にあります。

 

 

 

思春期である今、
早く寝ろと言っても
素直に聞きません。

 

 

そこで、実行したいのが
睡眠の質を高めるという方法です!

 

 

睡眠の質は、こうして高める

睡眠の質を妨げる原因ごとに
実際に効果があった方法を
お伝えします!

 

不規則な生活を、規則正しい生活に!

  • 早起き
  • 朝ご飯

 

 

この2つがあってこそ、
睡眠の質が高まりますし
適切な時間に眠いと感じます。

 

 

早起き : 夜、早く眠くなる

 

朝ご飯 : 脳の動きが活発化し、午前中に眠さが消える

 

 

夜、早く眠くなるには
21時頃に入浴するのも
効果的な方法です。

 

体温が下がる事で眠気を感じるのですが
入浴で体温を温めると
反射で体は体温を下げようとするからです。

 

この場合、22時から23時には
自然と「寝たい」と思うようになります。

 

 

パソコン、ゲーム、携帯は22時以降禁止!

せっかく体温が下がって

眠いと感じられる状態になったのに
頭を興奮状態にしてしまうと
眠りたくても、寝られない状態になります。

 

 

寝る前に、ベッドの中で
携帯やスマートフォンで
遊んでいるようであれば
禁止してください。

 

 

これだけで、就寝時間が早まり
かつ眠りの質がぐっと上がります。

 

 

寝る場所の環境を整える

×ぐちゃぐちゃなお布団
×あまり清潔とは言えないベッド
×どんよりとした空気

 

 

このような状態よりも

 

  • 洗い立てのシーツ
  • 整えられたベッド
  • 換気された、スッキリとした空気

 

こちらの方が
快適に眠れますよね。

 

 

子供部屋のシーツは
替えを何枚か用意し
なるべく毎日取り換えましょう。

 

 

部屋の換気も効果的です!

 

 

快眠CDを聞かせる

これが、結構効きました。

娘の様子を見ていると
翌朝、スッキリ目覚められるようになり
体調がとても良くなったと
傍から見て分かったので

 

気付けば、
私も聞くようになりました(笑)

 

 

ポイント1〜3の方法を
実行してみても
やっぱり授業中眠くなるのであれば
快眠CDを取り入れる事をお勧めします。

 

 

次のページでは、
内申点に影響する
担任の先生との関係についてお話しします。

 

 

短時間睡眠で時間を有効活用する方法はこちら

 

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