中学生の不登校をなんとかしたい方へ

中学生の不登校は、
こうして解決しよう!

 

 

 

中学生の子供が
突然不登校になってしまったら
やはり親としては

 

 

 

「学校でのトラブルが原因なのね」


と考えがちです。
確かに、表面的には
そう見えることが殆どでしょう。

 

 

ですが、突き詰めていくと
どうやら不登校まで行き着くのは
家庭にも要因があったようです。

 

 

ここでは、不登校になった場合の
具体的な解決策についてお話しします。

 

 

不登校のキッカケを調査しよう〜学校に電話をする〜

もし、子供がすんなりと

親に打ち明けてくれれば
それで良いのですが
大抵は、理由を親に隠します。

 

 

なぜ不登校になったのか、
そのキッカケが分からなければ
問題は解決しません。

 

 

そこで、まずは学校に電話をします!

 

  • 学校での様子
  •  

  • 変わった出来事は無かったか
  •  

  • 気になる事は無いか

 

 

などなど、先生に直接尋ねましょう。

 

 

また、実際に学校へ出向き
今後について相談する事が
何よりも大切です。

 

 

学校の先生は
不登校のケースをいくつも経験しています。

 

 

親は初めての経験ですから
アドバイスを貰いつつ
先生と親が協力し
子供も加わり解決していくのです。

 

子供の心をケアしよう〜親が出来る事〜

原因が判明したら

学校の先生に動いてもらいます。
友人トラブルであれば
間に立ってもらいましょう。

 

 

親がこの時点で出来る事は
引き続き、先生と連絡を取り
こまめに現状を把握する事

 

 

子供の心のケアを
しっかりと行っていくことです。
不登校という状態自体、
子供にとって大きなストレスです。

 

 

子供の話を聞いてあげましょう。
聞くことが辛い、と感じることが
あるかもしれません。
ですが、静かに受け入れてあげてください。

 

 

自分の辛さを共有して貰えるだけで
随分と心は軽くなるのです。

 

子供への接し方を変えよう〜正しく愛情を伝える〜

多くの子供は、

学校で何かあっても
不登校にまでは至りません。

 

 

不登校になるという事を
突き詰めていくと
親の子供への接し方がずれている
という所に原因があるようです。

 

 

不登校になる素因があると考え
まずは親子の関係を正しいものに
修正していく必要があります。

 

 

  • 学校の出来事は、不登校のキッカケ。
  •  

  • 根本的な問題は、親子関係。

 

 

この事をおさえておきましょう。

 

放任主義の親

「子供の人生は子供のもの」
「子供が決めたことなら、何も言わない」
放任主義の子供は、
親の愛情不足を慢性的に感じています。

 

家族で外食をしたり、出かけるなど
「家族で同じ時間を過ごし、同じ体験をする」
という事を意識してください。

 

過干渉の親

「その選択はダメ、こちらにしなさい」
「明日から塾よ。家庭教師は辞めます」
親の意見を押しつけ過ぎた
言いすぎた、という自覚がある場合

 

3か月で良いので、指示を辞めましょう。
子供の気持ちを尊重する
という事をテーマに過ごしてください。

 

 

これらの対策を行う事で
暗いトンネルに、一筋の光が
見えてくるかもしれません。

 

 

自分の事を否定し、落胆しないでください。
ただ冷静に振り返り、
行動を正していけばよいだけです。

 

 

次のページでは
不登校の中学生の勉強方法について
お話しします。

 

 

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