子育てに失敗して後悔したくない方へ
多くの親が陥りがちな、
失敗のサンプルをご紹介します。
何でも話せる間柄になりたかったのに
なぜ周りの子と同じように出来ないの
子育てを失敗した!
と、悩んでいる方は必見です。
子育ての失敗は
成人する前なら、
まだ取り戻せるからです。
子育てにおいて、
親が最も犯してはいけない失敗は
「失敗を恐れてしまう」という事!
失敗を恐れると、
子供に何も言えなくなります。
これこそ、一番避けたい失敗なのです。
子供を荒れさせない為に
子育てを始めて16年。
周囲の親より、子育てには熱心でした。
そんな私が長年、周囲を見て感じることは
不登校や荒れてしまう子供の親は
子供に対し、何も言えない親
という共通点があるな、という事です。
へたに子供に何か言うと
また子育てを失敗してしまうのではないか
という恐れが根底にあるので
気にはなるが、何も言えない
という状態になっているのです。
しかし親の状態がこれでは、
子供は確実に荒れます!
一番やってはいけない失敗なのです!
最も多い、子育て失敗のモデルケース
あるある子育て失敗話として
代表的な例がこちらです。
子供が幼稚園で悪さした
↓
家で厳しく叱りつけた
↓
子供が幼稚園の事を話さなくなった
「幼稚園」を、
小学校・中学校・習い事
に置き換えることも出来ます。
この失敗のパターンは
子供の話に耳を傾けなかった事
これに尽きます。
子供の話をろくに聞かず
頭ごなしに叱りつけると
親子の信頼関係が築けなくなります。
→なんでこんな事になったの!→子供に怒りをぶつける
→悪いって分かってる。→もう、そんなに怒らないで!
親が感情的に怒り、
子供の事情を聞いたり
その背景に耳を傾けずにいると
どうせ親なんて・・・という心が芽生えます。
どうせ親なんてという不信感があると
荒れる確率が、圧倒的に増すのです!
失敗を取り戻す方法はカンタン
お子さんは、成人していますか?
していないのであれば
今からでも十分間に合います!
もし何か事が起こった時は
最初に叱ったりイライラしたり怒る事は辞めましょう!
最初にする事は
「どうして、こういう事になったの?」
と理由を聞くことです。
そのトラブルがケンカだったら
相手が悪かったというケースは多々あります。
私自身、中学校の時に
親に言われて信頼を失った言葉は
「そんなに成績の良い子とケンカするなんて、
あなたが悪いんでしょう!」
でした。
二度と子供同士のトラブルの相談はしない
と心に誓ったことを覚えています。
親の不用意なひとこと
親の不用意な対応で
子育ては成功にも失敗にも転びます。
どうしてそういう事になったのか、
という事を話してくれたら
今後の解決策について
話していくことが大切です。
次のページでは
子供が嘘をつくという悩みについて
お話しします。
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