中二国語の勉強のやり方が分からない方へ
中二の国語には、
3つの注意点がある!
中二の国語は
中一の国語のステップアップです。
とはいえ、中一とは
異なるポイントがあります。
それは
- 同音異義語・同訓異字
- 自立語の活用
- 品詞の分類
の3つ!
この3つを中心に
不必要に時間をかけず
成績を上げていきましょう。
特に、入試に直結する部分は
今のうちから、少しずつ
頭に叩き込んでください。
中三になってから
入試直前に慌てて覚えるのは
無理があります。
内容がぐっと濃くなるので
与えられた情報を整理すること
計画的に暗記していくこと
が重要です。
漢字でおさえたいのは、同音異義語と同訓異字!
「キカイ」-機械・機会・奇怪
「イガイ」-以外・意外・遺骸
同じ「音」なのに、
使い方や意味が異なる漢字である
同音異義語
「アラワス」-表す・現す・著す
訓読みが同じなのに
漢字や意味が異なるのが
同訓異字です。
これらは
中二の国語でなるべく多くマスターします。
同音異義語や同訓異字は、
選択肢問題としてよく出題されますので
要チェックです。
文法でおさえたいのは、自立語の活用!
「動詞・形容詞・形容動詞」の活用をしっかりと整理しましょう。
未然形、連用形、そして終止形などは
とにかく声に出す事が大切です。
テンポよく、リズムにのって
声に出すと、スイスイ覚えられます。
動詞の活用を整理しよう
★カ行変格活用(カ変)とサ行変格活用(サ変)は、丸暗記!
★動詞+ない=ア段+ない となるものは五段活用だ!
(読む+ない=読まない)
★動詞+ない=イ段+ない となるものは上一段活用!
(見る+ない=見ない)
★動詞+ない=エ段+ない となるものは下一段活用!
(ゆでる+ない=ゆでない)
品詞の分類こそ、気合を入れて!
品詞では、助詞と助動詞の種類を
きっちりおさえていきます。
助詞→格助詞と副助詞の区別をつけること!
格助詞
「ヨリ鬼が部屋から出とーの」=より を に が へ や から で と の
接続助詞・終助詞→ケアレスミスをしないこと!
接続助詞
「空手が化けれど、
とても野で野にしながら物のところて(ん)包(ん)だり」
=から・て・が・ば・けれど・
と・ても・ので・のに・し・ながら・ものの・ところ・て・つつ・だり
終助詞
「なあ、魚屋、友のこと、弱ねえぞ」
=なあ・さ・か・な・や・とも・の・こと・よ・わ・ねえ・ぞ
助動詞→意味を理解して覚えること!(難しそうだという偏見は捨てる!)
次のページでは
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歴史・地理など様々な勉強法をまとめます!
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