中二数学の定期テスト対策を取りたい方へ
中二の数学は、
勉強の仕方次第で乗り越えられる!
ぐっと内容が深くなり、
ほんの少し授業を聞き逃すだけで
とたんに成績が落ちるのが
中二・数学の特徴です。
中二の数学で
特に気合を入れたいのは
- 一次関数
- 連立方程式
- 図形
の三つ。
ですが、ここさえ乗り越えられれば
中三になっても
苦しむことはなくなります。
乗り越え方を説明します。要チェックですよ!
一次関数に立ち向かおう!
一次関数の見た目から
すでに拒否反応を起こす子供も
いるようです。
ダメだ、こんなの理解出来ない。
と逃げ腰では、絶対にわからなくなります。
まずは、
「私には理解出来る」
という自信を持つ事が大切です。
※道山先生のメール講座でも
その大切さは説かれていました。
一次関数を学ぼうという
準備が出来たら、
いよいよポイントをおさえていきましょう。
- 変化の割合
- 切片
- 傾き
まず、これらの「意味を理解する」こと。
この三つが「何となく分からないけど・・・」
という状態であれば
グラフや座標に進むごとに
「やっぱり一次関数、難しすぎる!」
と挫折感が大きくなります。
一次関数は、一番最初の
簡単だと思われる三つを徹底的に理解する事。
そうすれば、
グラフや座標も楽に攻略出来ます。
連立方程式の、定期テスト対策!
連立方程式で
必ず習得したい事は
「加減法と代入法の二つをマスターする」
という事です。
どちらのやり方でも
解けるようになる事で
連立方程式が理解出来ます。
最初のうちから、どちらでも解けるよう
問題に取り組んでください。
分数や少数は、整数に直して計算する
計算ミスで点数を落としやすい
傾向が強いので、
この計算方法は、徹底しましょう。
難解な図形は、こうして乗り越える
図形は、難解ですしとくに女子には苦手意識が強い分野です。
ですが「解き方のパターン」が
決まっていますので
問題を解いた量に比例して
点数を伸ばしやすくなります!
問題の解き方には、以下のパターンがあります
- 対頂角、同位角、錯覚を使う
- 内角の和が180度という法則を使う
- 合同条件を使う
- 二等辺三角形の特徴を使う
- 平行四辺形の特徴を使う
この問題の解き方が分からない・・・
と思ったら、上記の解き方のうち
2〜3つを同時に使ってみましょう。
必ず、答えにたどり着くはずです。
次のページでは
中二理科のテスト勉強方法について
具体的に説明します。
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